.png)
個別訪問、ドッグカフェ・ドッグサロン
イベント等に出張しています!!
簡単な家庭でのケア方法
犬のしつけ もアドバイス!!
長野県から各地へ出張!!
犬の躾&美容&健康

~犬の歯磨きは飼い主の役目~
愛犬の歯石を無くし、歯磨きの方法を教えます。
あなたの愛犬の口は臭くないですか?
白いはずの歯が、茶色くなっていませんか?
それは「歯石の蓄積」と「雑菌の増殖」が原因です。
歯石を放置すれば歯槽膿漏・歯周病になってしまうばかりか、
脳や心臓の病気、様々な健康問題に繋がる危険が証明されています。
健康な歯茎が蝕まれてしまう前に、歯石は取り除く必要があります。
歯石の無い健康的な口内環境を維持する事は「愛犬の長生き」に繋がります。
警察犬訓練士の経験とトリマーの技術を応用し、犬を良い子にさせながら
麻酔や薬品は一切使わず、安全に犬の歯磨き(歯石取り)をしています。
基本的に飼い主同伴で歯磨きして、手軽に出来るケアの方法もアドバイスしています。
”犬の歯磨き屋”は、ただ歯石を除去して終わりではなく、
飼い主の皆様がおうちでも愛犬のお手入れが出来るようになることを目標にしています。
犬の歯磨き(お手入れ)は、愛犬との”絆”を深められる大事なコミュニケーションです。
是非一度、私の”犬の歯磨き”を体験してみて下さい!!
犬の歯磨き例①
ミニチュアダックスフンド(3歳)
Before
After
基本コースであれば、およそ30分でここまで綺麗に出来ます!!
ダックスフンドに限らず、小型犬は特に歯石が付きやすいです。
理由は様々ですが、普段から口の中を水で洗えているかどうかが一番関係しています。
現に、中型犬~大型犬は勢いよく水を飲むため、口の中を毎回水で洗えているので結構綺麗なのです。
写真の茶色の部分はすべて”歯石”です。この茶色い歯石は、やがて歯茎を蝕んでいきます。
このまま放置すれば歯槽膿漏や歯周病になってしまうので、すぐに歯石を除去する必要があります。
犬の歯磨き例②
トイプードル(4歳)
Before
After
トイプードルの歯磨き。
この程度の歯石でも口臭は気になってきます。
口臭の原因は雑菌の増殖で、雑菌の発生原因は歯石の蓄積です。
ここでワンポイントアドバイス!!
口の中を全体的に水で洗い流す事で除菌が出来て、その場で口臭を無くすことが出来ます。
これは皆にオススメしてるのですが、
水を入れたスプレーボトルや十分に濡らしたタオル使って飼い主にも簡単に除菌出来ます。
ですが、雑菌の温床である歯石を無くさない限り、再び雑菌は増殖し口臭が復活してしまいます。
歯石が溜まる前に早めに除去し、雑菌を除菌をして、白い歯を維持しましょう!!
犬の歯磨き例③
トイプードル(5歳)
Before
After
こちらもトイプードルの歯磨き。ブラックなので一目瞭然ですね!!
歯石を放置すると歯茎が蝕まれ、その結果歯槽膿漏や歯周病になる可能性があります。
ただ、犬は人間と違って虫歯にはほぼなりません。口腔内の性質が違うからです。
”歯石”とは・・・簡単に言えば、口の中に残り続けた食べカスの”最終形態”です。
口腔内の食べカスが溶けて➜歯垢に変化し、歯に付着➜犬は口呼吸なので歯垢が乾燥し歯石を形成します。
お手入れのアドバイス風景
トイプードル

この動画は飼い主と愛犬のトイプードルと一緒にお手入れのアドバイスをしている風景です。
お口を触っても嫌がらせない方法や、褒めるタイミング、どれほど優しく接することが大事かなどをご説明します。
犬の歯磨き屋は、飼い主が愛犬を優しくお手入れすることがどれほど幸せなことかを伝えていきたいと思っています。
基本料金
(※長野県(松本市)から全国へ出張可能!!)
■通常コース(約30分) ¥9,000~(税別)
約30分の作業時間で、全体的に蓄積した歯石を取ります。
愛犬との接し方やお手入れのやり方など総合的なアドバイスをします。
※歯石を取って終りではなく、飼い主の手によるお手入れが出来るための歯磨きを行います。
■体験コース(約15分) ¥3,000~(税別)
左右の上の犬歯と後臼歯(奥の大きい歯)の歯石を取ります。
初めての方。無麻酔でどうやってやるのか知りたい方向けの体験コースです。
※出張移動時間が往復2時間を超える場合、単独での”体験コース”はご利用できません。
■詳細説明(必ずお読みください)
※表示料金は"税抜き"表示です。
※現在地は「長野県・松本市」からの出張になります。
※受付時に”同意書&申込書”の記入をお願いしています。
ワクチン接種日、狂犬病予防接種日をご記入していただきます。
※大型犬、中型犬、小型犬による料金の違いは特にありませんが、
犬の性格・歯石の量・作業時間を考慮して最終的な料金は決めさせていただきます。
※各コース、犬の扱い方やお手入れの方法などのアドバイスも料金に含まれます。
※出張先では、別途出張費を考慮した金額になることがあります。
※通常コースで、歯石の量が酷い場合、¥20000前後の金額になることがあります。
※出張の場合、出張交通費別途(移動時間1時間につき¥2500)がかかります(要相談)
出張例①:東京・愛知(移動時間、往復約6時間¥15000)+基本料金=¥24900程度
出張例②:千葉(移動時間、往復約8時間(+50%)¥30000)+基本料金=¥39900程度
出張例③:静岡(移動時間、往復約10時間(+80%)¥45000)+基本料金=¥54900程度
※移動時間が7時間以上の場合は、出張費は”50%増し”になります。(要相談)
※移動時間が7時間未満の場合でも、出張費を変更させていただく場合があります。
※出張期間が2日間以上の場合は、出張費は”80%増し”になります。(要相談)
質問コーナー(※超辛口)
Q.噛む犬や、大型犬は出来るの??
A.爪切りが我慢出来る子なら、出来ます。
これは一番訊かれる質問なので、こちらでお答えしようと思います。
これまで訓練・トリミング・歯磨きを通して数え切れないほどの犬たちと接してきた経験則ですが、
小型犬も大型犬も関係なく、”爪切りが良い子に出来れば歯磨きは出来ます”。
ここからはあえて厳しく書きますが、出来るか出来ないかの”判断は飼い主がする事”です。
愛犬を他人に預けた時、嫌がって”抵抗して本気で噛みつく”ような状況は”問題外”です。
そもそも本気で人に噛み付くような犬は”躾(しつけ)”をやり直してから預けて下さいという話です。
躾(しつけ)や社会経験のない犬を他人に預ける行為は、”危険行為”だと私は考えています。
犬が人間に怪我をさせた場合、飼い主が責任をとるのは当然のことです。法律も存在します。
預けた先が獣医やトリマーなどの専門業だろうが関係ありません。
犬が他人に怪我をさせたのは、その犬を育てた”飼い主の考えの甘さ、理解の浅さ、責任感の無さ”がすべての原因です。
躾(しつけ)不足や社会経験不足、問題行動のある犬を他人に預ける行為は、 犬を危険に晒すばかりか、
第三者の他人を傷つける危険性があります。飼い主でさえ管理できないような犬が仮に預けた先でケガをしたり、
逃げて捕まらない場合、それは預けた飼い主に責任があります。
状況しだいでは大変な社会的問題(慰謝料、損害賠償等)に発展する可能性もあります。
これが理解できない飼い主は、犬を飼うことそのものを考え直すべきでしょう。
犬には感情があり、考える事も出来る、殺傷能力を持つ牙も爪もある動物なのです。
大事なのは、最初は慣れない事でも我慢が出来ることからひとつひとつクリアして行き、
抵抗させないように優しくゆっくりでも慣れさせながら、”お手入れが出来る精神状態”まで持っていくことです。
犬の歯磨きという普段慣れない事を慣れない他人がするわけですから、
どんな犬も基本的には暴れて抵抗しようとするし、噛み付く素振りも予想されます。
ですが、如何なる場合でも無理やり犬を押さえつけたり、恐怖を覚えるようなやり方は間違ったやり方です。
私は、犬も人間も怪我をしてしまう可能性がある場合にはお断りしています。
ですが、飼い主が愛犬に最低限の社会性やマナーを躾(しつけ)をしてあれば、歯磨きは問題なく出来ます。
飼い主として責任と誇りをもって犬を預けてくれる人が増えれば良いなと思っています。







